切らない軽装帯(作り帯)
    「夢結び」とは?

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楽で、手軽に帯結び 着付けの手間を大幅にカットできます。
<特徴>

1.従来の二部式軽装帯(付け帯)と違い、切らずに作ってあるので、「解けば、元の帯」に戻せます。昔から便利な軽装帯のことは、知っていても高価な帯を切ってしまうのは、ちょっと抵抗があると思っていた方もこれなら安心です。

ミシンの針穴があとで目立つのではと思われる方もおられると思いますが、太鼓の部分は、絹針で数カ所止めていて後でほとんど目立ちませんし、マジックテープのミシン縫いの箇所は、本式に帯を結ぶ時には中に隠れる所で表からは見えません。(※胴回りが現在よりもかなり太くなる場合は、胴の端のミシン目跡が若干表に見えることがございます。)

2.お太鼓、前の柄がプロの帯職人によって綺麗に配置されて形作ってあるので、自分でわずらわしい柄合わせをする必要がありません。

3.肩が上がらなくなった方や手に力が無くなってどうしても帯結びがおっくうになった方には、最適です。楽に素早く着付けが出来ます。

4.マジックテープによって、帯を体にしっかり固定できて、着崩れがありません。もし、着崩れたとしても簡単に直せます。

5.袋帯でも名古屋帯でも加工が可能です。

着付けの手間や費用を大幅にカット!

お手持ちの帯で簡単に着付けができるんです。

一人で着物が着られないなんて もう言わせません!

着物は着たいのだけど・・・

右のような理由で着物を着ない方

ぜひ、切らない軽装帯を

        お試し下さい。

昔は、着物を良く着たが、帯結びがおっくうになった。

その理由は?

1.後ろに手が回らなくなった。

2.手に力が無くなって、帯をしっかり締められなくなった。

3.時間がうんと掛かって疲れてしまう。

初心者が、きもの着るのに躊躇する理由?

1.着付けにかかる費用が高い。

2.お太鼓がうまく作れない。着崩れしても、自分で直せない。


・・・夢結びについて・・・

高価な帯をピシッとかっこよく締めてみたい。でも、着付けは大変。

着付けを習って、自分で帯結びをできるようにすることは、もちろん、本筋です。着付け教室で、きもの着用時の作法や所作を習うことで、日本の伝統を身につけることは、本当に大切な日本文化の継承に繋がることだと思います。

でも、それに大変な時間や費用が掛かって、息切れしてしまうことは、とても残念なことです。せっかく、きものを楽しく着たいと思っている着物ファンに対してハードルを高くしてしまうのは、帯結びにほかなりません。
難しいのは、やはり帯結びなのです。帯が、簡単に結べればきものを着ることは、それほど難しいことはないのです。

当店は、常に本物の帯作りにこだわって参りました。造りにこだわってきた以上帯を本式に締めて頂きたいのは、山々ですが、着物の普及ということを考えると先ずは、お客様に手軽に帯を締めて頂くことが、必要だと考えました。
簡単に締められる帯は、伝統を重んじる方には、邪道と考える方もおられると思います。私も以前はそのように感じていました。でも、これも時代の流れです。軽装帯にもさらにひと工夫のこだわりを持って良い帯作りに努力しております。

昔から簡単に便利に締められる軽装帯(作り帯・付け帯)として、二部式軽装帯というものがありますが、これは、1本の帯をお太鼓と胴と手先の三つに切り分けてしまう物です。せっかくの帯を切り分けてしまうのは、高価な帯ほど躊躇してしまいますね。なんともこれは、もったいない。

そこで、名案が、この切らない軽装帯です。本式に締める帯として、しっかりとした造りで帯を仕立てておいて切らないで軽装帯にすれば、お客様が後で本式に締めて頂くこともできる。これは、まさしく一石二鳥の考えです。

また、帯作りにこだわるからこそ、この軽装帯にもこだわりました、より結びがキレイに出来るように伸縮材の使用を考えた次第です。


最近いろいろな業者によって切らない軽装帯(作り帯)が作らていますが、業者によって技術も違います。

当店の作り帯は、ここが違います。

切らない軽装帯(作り帯・造り帯)「夢結び」の特徴は?

接合部分にマジックテープと弾性材を使用しているため

帯を無理にきつく締め過ぎなくても、胴にピッタリとフィットします。
・弾性材の力で常に帯が適度に引っ張られた状態なので、帯に張りが出て美しく見えます。
・長時間帯を締めても苦しくないし、疲れない。

帯を知り尽くした帯職人が作っています

このタイプの帯の考案者は、着付けの関係の方が多いようですが、着付け関係者は、帯自体の仕立てに関しては、その知識を持っていません。ですから、ウエストサイズに合わせた帯の長さや身長に合わせた帯巾の調節・お太鼓のバランスなど細かな部分の知識が不足している場合がありますキャッチコピーの本格的にという表現はそのようなことを表しています。どんな帯でも本格派を目指す、それが当店美どり(帯たかし)の信条なのです。

実際に他店の類似品と締め比べれて頂ければ、その違いに気づかれるはずです。

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